「鈴木藤助日記」を読もう

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2019-01-01から1年間の記事一覧

2019年12月の鈴木藤助日記を読む会

12月10日(火)、鈴木藤助日記を読む会が開かれました。 横浜市歴史博物館の小林紀子先生が、かわさき市民アカデミーの講座で「長尾村鈴木藤助日記から見た戊辰戦争」という講義をされたそうです。受講生は川崎に住んでいる方が多いと思われますが、「鈴…

2019年11月の鈴木藤助日記を読む会

11月26日(火)、鈴木藤助日記を読む会が開かれました。 その後の川崎市市民ミュージアムの記事を紹介します。11月16日の朝日新聞DIGITALによると、10月の台風19号による豪雨で地下の収蔵庫が水没した川崎市市民ミュージアム(川崎市中原区)は…

2019年10月の鈴木藤助日記を読む会

10月29日(火)、鈴木藤助日記を読む会が開かれました。 井上攻先生からのお話。台風19号により、川崎市市民ミュージアムは壊滅的な被害を受けました。多摩川沿い等々力緑地内の同館の収蔵庫は、地下につくられており、想定外の大雨にて収蔵品が水没。…

2019年9月の鈴木藤助日記を読む会

9月2日(月)、鈴木藤助日記を読む会が開かれました。 井上攻先生からのお話。この夏に井上先生は、NHK学園の古文書講座の講師をされました。1時間半の講座を3回、1日だけ務めたとのこと。受講生は3日間の集中講座を受けるのだそうです。関東周辺の…

2019年7月の鈴木藤助日記を読む会

7月29日(月)、鈴木藤助日記を読む会が開かれました。 井上攻先生からのご報告。横浜市歴史博物館にて開館当初から学芸員として活躍し、開港資料館に在籍された斉藤司先生が、急なご病気で亡くなられたとお話がありました。川崎の歴史にも深く関わられて…

「〝道灌以後″の戦国争乱」展

横浜市歴史博物館において「〝道灌以後"の戦国争乱」の展示が始まりました。室町時代の関東のヒーロー・太田道灌の子孫たちは、その後の争乱の戦国時代をどのように生きたのか。横浜市指定文化財・上原家文書を糸口に、道灌の子孫たちの動向に視点をすえて、…

2019年6月の鈴木藤助日記を読む会

6月10日(月)、鈴木藤助日記を読む会が開かれました。 井上攻先生のお話。横浜市歴史博物館において「〝道灌以後″の戦国争乱」の展示が始まります。太田道灌は、江戸城築城や山吹伝説で知られる室町時代の武将です。今でも人気のある人物で、複数の墓所…

2019年5月の鈴木藤助日記を読む会

5月27日(月)、鈴木藤助日記を読む会が開かれました。 井上攻先生のお話。先生は5月の連休に、東日本大震災で被害を受けた三陸海岸を訪問されました。震災直後に訪れた場所の再訪とのこと。仙台から海岸線を北上して田老町まで、震災遺構を中心に石巻の…

2019年4月の鈴木藤助日記を読む会

4月22日(月)、鈴木藤助日記を読む会が開かれました。 井上攻先生が、ある報告書を持って来てくださいました。2017年10月14日に東海大学湘南キャンパスで開催されたシンポジウムの報告書で、表題は「相武地域史研究会第3回シンポジウム 日記か…

2019年3月の鈴木藤助日記を読む会

3月18日(月)、鈴木藤助日記を読む会が開かれました。 鈴木藤助日記を読む会の会員であり、横浜あおば史談会の会員でもある方から、『青葉区域の江戸時代からの風習「六阿弥陀詣」』の冊子をご寄贈いただきました。横浜市青葉区内の6ヶ寺の阿弥陀仏を参…

2019年2月の鈴木藤助日記を読む会

2月25日(月)、鈴木藤助日記を読む会が開かれました。 井上攻先生のお話は、ご専門の由緒のことでした。増上寺の御霊屋領であった横浜近隣のいくつかの村は、「御由緒」を持ち、独自の負担と役割を持っているとして、助郷などの諸役拒否を許されていまし…

2019年1月の鈴木藤助日記を読む会

1月28日(月)、鈴木藤助日記を読む会が開かれました。 井上攻先生のお話を伺いました。現在、横浜市歴史博物館における「文化財展/神奈川の記憶展」が終了し、お借りした品々を返却しているところとのこと。今回の展示は朝日新聞社も主催だったのですが…