「鈴木藤助日記」を読もう

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『鈴木藤助日記』 出版のご紹介

鈴木藤助日記は嘉永6年(1853年)より明治22年(1889年)までの37年間、ほぼ毎日記された日記です。(中断欠本あり)
現在の神奈川県川崎市多摩区と宮前区とにまたがる旧長尾村に在住した鈴木藤助により書き綴られました。鈴木藤助家は質屋渡世、醬油造りなどを家業として、経済的に恵まれた生活をしていたようです。長尾村内でも年寄や百姓代を勤め、指導的役割を担っていました。
鈴木藤助家に大切に保管されてきたこの日記を、ご子孫のご厚意によりお借りして翻刻したのが下記の出版物です。

 

『鈴木藤助日記 一』 嘉永6年6月1日~文久元年3月12日
           (平成13年4月出版)
『鈴木藤助日記 二』 文久元年3月13日~慶応3年1月19日
           (平成15年4月出版)
『鈴木藤助日記 三』 慶応3年1月20日~明治4年9月30日
           (平成17年1月出版)
『鈴木藤助日記 四』 明治5年5月15日~明治11年12月20日
           (平成18年8月出版)
『鈴木藤助日記 五』 明治11年12月21日~明治18年1月29日
           (平成20年4月出版)
『鈴木藤助日記 六』 明治18年1月30日~明治22年1月17日 
           補遺として明治2年3月14日~明治2年8月12日
           (平成22年2月出版)
『鈴木藤助日記』は、鈴木藤助日記研究会より活字にして出版されています。

 

 

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