3月11日(月)鈴木藤助日記を読む会が開かれました。
神奈川県立歴史博物館においてコレクション展『藤助さんと幕末』(2月17日~3月24日)が開催されています。
寺西明子先生のところには各新聞社からの取材があるそうです。鈴木藤助日記のことを既に知っている記者さんもいるそうで、鈴木藤助日記の認知度を感じているとのこと。
「鈴木藤助日記」は、嘉永6年(1853年)9月4日の記事を読みました。
9月4日、久本東栄が来るとあります。溝ノ口に近い久本村の岡家は、代々医業を営み、岡道栄又は東栄と名乗っていました。藤助家では、病人が出ると頻繫に岡氏に往診を頼んでいます。現在岡家の屋敷跡は、久本藥医門公園として保存整備され、近隣の方々に親しまれています。
- 次回 4月22日(月)長尾村散策予定
- 次々回 5月13日(月)10時より
- その次 6月10日(月)10時より