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「日記からみる戊辰戦争と地域」の報告

相武地域史研究会の第3回シンポジウムが、10月14日に東海大学湘南キャンパスにて開催されました。
テーマは「日記からみる戊辰戦争と地域」―明治維新150年― 
報告者の一人として、小林紀子さん(横浜市歴史博物館)が
「江戸近郊農村の戊辰戦争
  ―武蔵国橘樹郡長尾村「鈴木藤助日記」からー」
という表題で報告をされました。
当日は多くの聴衆が詰めかけ、関心の高さを伺うことができました。

東海大学教授の馬場弘臣先生の詳しい報告を紹介します。

シンポジウム「日記からみた戊辰戦争と地域―明治維新150年―」報告 | Professor's Tweet.NET

毎月「鈴木藤助日記」を読んで、日記の記事の内容に一喜一憂し、歴史の一コマとして庶民の暮らしを感じてきた私たちです。
しかし、さらに異なった側面、地域的に日記を捉えることができることを知りました。
江戸近郊であるけれども東海道沿いではない鈴木藤助の住む長尾村の地域的特徴に言及された議論を興味深く聞きました。
当日配られた資料の写真を添えます。

 

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